不眠症 [症状・病気別]

不眠の原因はさまざまですが、なかでも多いのがストレスによる不眠。布団の中で早く眠ろうと焦ったり、いやなことを考えたりするために眠れなくなるものです。気持ちよく寝付くためには、寝る前のカフェイン、アルコールを控えること。精神安定作用のあるカルシウムやビタミン跳をとるのも有効です。また、眠気を誘うホルモンの材料となるトリプトファンや、抗ストレス作用の高いビタミンCを含む食品なども活用してみましょう。

効果的な栄養と食品は、
カルシウム(牛乳、小魚、干しエビ)
ビタミンB6(かつお、かたくちいわし)
ビタミン12(しじみ、赤貝、かき)
ビタミンC( いちご、ブロッコリー、菜の花)
トリプトファン(凍り豆腐、かつお節)
食物繊維(玄米、さつまいも、こんぶ)

控えたい食品は、
神経を興奮させるコーヒーなどのカフェイン飲料、深い眠りを妨げるアルコール。

快眠についての詳しい情報はこちらがおすすめです。
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目の不調 [症状・病気別]

目の不調に効果があるのは、「目のビタミン」の別名をもつビタミンAです。これは、網膜で光を感じるロドプシンという物質の合成にビタミンA が欠かせないため。体内で必要な分だけビタミンA に変わるβ -カロチンの形でとっても同様の効果があります。このほか、視神経の働きを高めるビタミンB群、目の粘膜をつくり、老化を防ぐビタミンCとEなども大切な栄養素。また、ブルーベリーなどに含まれるアントシアニンには、疲れ目の改善のほか、視力をアップさせる効果もあるといわれています。

効果的な食品は、
ビタミンA (うなぎ、鶏などのレバー、春菊)
β-カロテン( モロヘイヤ、にんじん)
ビタミンC ( いちご、ブロッコリー)
ビタミンB群(豚肉、うなぎ、落花生)
アントシアニン(ブルーベリー、しそ)

控えたい食品は、
眼圧を上げるアルコール

疲れ目については、こちらも参考にするといいです。
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肌のトラブル [症状・病気別]

きれいな肌をつくるためには、体を健康に保ち、皮膚の新陳代謝を活発にすることが大切です。皮膚組織の約70% は、たんばく質の一種であるコラーゲンで構成されています。はりのある肌を保つには、まずコラーゲンの材料となる良質のたんばく質と、コラーゲンの合成を促すビタミンCを十分にとること。ビタミンC にはこのほか、しみを予防し、免疫力を高める働きもあります。肌の新陳代謝を活発にするビタミンA や老化防止作用のあるビタミンE なども有効。便秘を防ぐ食物繊維もしっかりとりましょう。

効果的な栄養、食品は、
ビタミンA (うなぎ、鶏などのレバー、春菊)
ビタミンC ( いちご、ブロッコリー)
ビタミンE ( アーモンド、かぼちゃ)
食物繊維(玄米、さつまいも、こんぶ)

控えたい食品は、リノール酸など不飽和脂肪酸を多く含む食品、糖質や脂質を多く含む食品。

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かぜ [症状・病気別]

ウイルス感染によって起こるかぜの症状は、鼻水、せき、発熱などさまざま。かぜをひくと基礎代謝(人問が生きていくのに最低限必要なエネルギー) が増加するため、エネルギーを補給することが第一。消化機能が弱まるので、脂肪や食物繊維の多いものは避け、たんばく質が豊富で消化のよいものを食べるようにします。熱が出るとたんばく質、ビタミン、ミネラルの消費量が増えるため、これらの栄養素もたっぷりとりましょう。

効果的な栄養と食品は
ビタミンA (うなぎ、鶏などのレバー)
β-カロテン( モロヘイヤ、にんじん、小松菜)
ビタミンB群(豚肉、うなぎ、落花生)
ビタミンC ( いちご、ブロッコリー)
レクチン(じゃがいも、豆類)
シスタチン(鶏卵、米、牛乳)
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貧血 [症状・病気別]

貧血は、赤血球に含まれるヘモグロビンが減少して体が酸欠状態になるために起こります。もっとも多いのが、ヘモグロビンの材料となる鉄が不足している鉄欠乏性貧血です。鉄は体内で合成されないため、すべて食べ物からとらなければなりません。とくに女性は月経時の出血で鉄を失うため、食事から十分に補給する必要があります。鉄とともにヘモグロビンをつくるたんばく質のほか、鉄の吸収を助ける酢やビタミンCも積極的にとりましょう。鍋などの調理器具を鉄製のものにするのもよい方法です。

効果的な食品と栄養は、
鉄(あさり、豚などのレバー、ひじき)
ビタミン触(しじみ、赤月、かき)
葉酸(レバー、ほうれんそう、春菊)
ビタミンC ( いちご、ブロッコリー)

控えたい食品は、
コーヒー・緑茶・紅茶など鉄の吸収を妨げるタンニンを多く含む食品。

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