カプサイシン [ファイトケミカル]

とうがらしの辛味成分であるカ プサイシン は、ダイエット効果があることでよく知られています。体内に入ったカブサイシンは、中枢神経を刺激してアドレナリンを放出させ、脂肪分解酵素を活性化。

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そのためエネルギーの代謝が盛んになり、体内にたまった脂肪の分解も進んでいきます。運動で脂肪を燃焼させるには一定の時間動き続ける必要がありますが、カブサイシンによる脂肪の燃焼は、食べた復すぐに始まります。

料理にカブサイシンの辛味が加わると、塩分を減らしてもおいしく食べられるようになります。その結果、塩分のとり過ぎを防ぎ、高血圧の予防に役立ちます。

また、ウイルスなどから体を守る白血球の働きを高め、免疫力をアップする作用もあります。舌や胃を刺激して食欲不振を改善するほか、胃や腹の内部の殺菌、老化防止、健胃作用など、さまざまな働きをもっています。

カプサイシンでエネルギーの代謝をアップ
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クルクミン [ファイトケミカル]

カレーの色のもととなるスパイス、ターメリック(日本名はウコン)に含まれる黄色い色素。
クルクミン は体内に入ると、消化酵素の作用によってさらに強い抗酸化作用をもつテトラヒドロクルクミンという成分に変わります。
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テトラヒドロタルクミンは活性酸素をパワフルに除去し、腎臓がんや大腸がん、皮膚がんなどを予防することがわかっています。

悪玉コレステロールの酸化を抑制するうえ、血栓ができるのを防ぐ作用もあるので、動脈硬化や脳血管障害、心筋梗塞などの予防にも効果的。さらに、胆汁酸の分泌を促し、肝機能を強化する働きもあります。

糖尿病が悪化すると、白内障、腎不全、動脈硬化などの合併症を引き起こすことがあります。こうした病気は活性酸素による酸化ストレスから起こると考えられていますが、すぐれた抗酸化力をもつタルクミンには、こうした合併症を防ぐ働きも期待されています。

ウコン の詳しい 効能 効果 はこちらです
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