更年期障害 [症状・病気別]

閉経前後の数年問を更年期といい、女性ホルモンのバランスがくずれるため、さまざまな不調があらわれることがあります。更年期に急激に減少するエストロゲン.(女性ホルモンの一種) には、コレステロールを減少させたり、骨租しょう症を抑制したりする働きがあります。そのため、更年期以降はコレステロールや脂質、塩分を控えた食事を心掛ける必要があります。女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンや、老化防止に役立つピタミンEなどを積極的にとり、更年期を上手に乗り切りましょう。

ビタミンの効果・効能に関する詳細は、こちら

効果的な栄養と食品は、
イソフラボン(枝豆・大豆、大豆製品)
ビタミンE ( アーモンド、かぼちゃ)
ビタミンBl(豚肉、うなぎ、落花生)
カルシウム(牛乳、小魚、ひじき)

控えたい食品は、
冷たい飲み物など体を冷やす食品、卵黄や肉類などコレステロールや脂質を多く含む食品。
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骨粗鬆症 [症状・病気別]

骨にすが入ってスカスカになり、もろくなった状態を骨租しょう症といいます。予防・改善には、適度な運動に加え、食事にも気を配る必要があります。
もっとも大切なのは、骨の材料となるカルシウムをとること。カルシウムの吸収を助けるビタミンDやたんばく質、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐイソフラボンなどもしっかりとりたい栄養素です。カルシウムの吸収を妨げるリンを含む食品添加物や塩分のとり過ぎにも注意します。

効果的な栄養と食品は、
カルシウム(牛乳、小魚、ひじき)
ビタミンD (紅ざけ、まいわし、さんま)
C PP (牛乳、乳製品)
イソフラボン(枝豆・大豆、大豆製品)
ビタミンK (納豆、あしたば)

控えたい食品は、
リンを多く含むインスタント食品などの加工食品、塩分を多く含む食品、過量のアルコールや食物繊維。
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便秘、下痢 [症状・病気別]

便秘には弛嬢性、習慣性、けいれん性の3つのタイプがあります。下痢は腸炎などが原因となるケースもありますが、一般に「下痢をしやすい」という場合、自律神経の失調にょって下痢と便秘を繰り返す「過敏性腸症候群」であることが多いようです。
弛緩性、習慣性便秘の場合は食物繊維を十分にとり、朝、冷たい水などを飲んで腸を刺激します。反対に、けいれん性便秘や下痢の場合は、不溶性食物繊維や冷たい飲み物は避けましょう。

効果的な栄養や食品は、
水溶性食物繊維(海藻類、モロヘイヤ)
ビフィズス菌(ビフィズス菌入りヨーグルト)
・弛歳性、習慣性便秘の場合
不溶性食物繊維(大豆、干し柿、ごぼう)
ビタミンC ( いちご、ブロッコリー)

控えたい食品は、
けいれん性便秘や下痢の場合、不溶性食物繊維を多く含む食品、冷たい飲み物など刺激の強いもの、柑橘類などクエン酸を含む食品です。
けいれん性便秘の人に最適な食事はこちらに詳しいサイトがあります。
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がん [症状・病気別]

突然変異を起こした細胞が増殖していく「がん」は、あらゆるところに発症します。原因はさまざまですが、禁煙と食生活の改善で70~80% のがんを防げるともいわれています。とり過ぎに気をつけたいのは、脂肪と塩分です。アルコールやカフェインもほどほどに。魚や肉の焦げた部分やかびの生えた食品、極端に熱いものも避けましょう。 日に最低でも350g は野菜を食べ、ビタミン、ミネラルや食物繊維をたっぷり補給します。
ガンを防ぐ食事についてはこちらに詳しいサイトがあります。

効果的な栄養素と食品は、
食物繊維(玄米、さつまいも、こんぶ)
ビタミンA (うなぎ、鶏などのレバー)
ビタミンC ( いちご、ブロッコリー)
ビタミンD (紅ざけ、まいわし、さんま)
β-グルカン(干ししいたけ、まいたけ)
控えたい食品は、
塩分を多く含む食品、脂質を多く含む食品、肉や魚の焦げた部分、かびの生えた食品、過量のアルコールやカフェインです。


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