自然の中に揃っていた健康への道具 [コラム]

自然の中に揃っていた健康への道具 についてです。自分や友達がすべて、自然の手段でこんなに元気になり、私は全米と日本全国で何百回という講演会、説明会をしてきました。

それで日本人が知らないこと、誤解していること、効果的に健康になれない理由など、何が盲点かが分かりました。ここでこれらの最重要な鍵を説明します。

実は自然の中に私達が健康に生き延びることのできる知恵と道具が与えられていたのです。私は天か神様か創造主が造られた自然は、ほんとうによく仕組まれていると感心するばかりです。

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さもないと人類は破滅することになります。それは前にも書いたハーブ(植物)です。ハーブは栄養補強に使われるだけでなく、さまざまな毒も体の中から出すことができます。

ハーブティー | 健康マニア

ヨーロッパでは昔から使われていましたが、日本でげどくは解毒という観念がありませんでした。ハーブと言うと、「ハープ」という名の植物と思っている人がいますが、実はこの世の植物はすべでハーブなのです。みかん、りんご、玉ねぎ、人参、キャベツ、セロリ、お茶、海草タンポポ、かぼちゃ、大豆、よもぎ、ドクダミ、唐辛子、しようが、アロエ、ニンニク、ゴボウ、穀類、松、杉、バラ、クローバー、キンセンカ、椎茸など、とにかく地球上の植物はすべてハーブなのです。前述のヴォーグ社のハーブの本や、インターネットでよりくわしく調べることができます。日本では格好をつけたおばさんが、「ハーブの専門家」と気取り、何か難しそうなことを言つていますが、実は多くの人が今まで生活の中で使っているものなのです。すべての植物はハーブで、料理やヒーリングの目的で使われる時にハーブと呼ばれるだけです。日本全国を回っていると、ドクダミ、ヨモギ、オオバコ、アロエ、ニンニク、ダイコン、タンポポ、ユキノシタなどを、いろいろな方法で健康問題の改善に使用している人に出会います。

人々は戦前までは、植物( ハーブ)で治療していたのです。前記の物は、すべてハーブとしても有名なほんの少しの例です。これらのハーブは、最近アメリカでもっとも注目されている栄養治療や栄養補強にも使われています。

また、ハーブは栄養治療に加え、多かれ少なかれ、人間の体の中から毒を出す機能を果たします。例として、私達が現在栄養補強や解毒に使っているハーブ、そのエキスやオイルを少し卵あげてみます。
ガーリック
殺菌、去疾、発汗促進、降庄、血中コレステロール、血糖低下、抗ヒスタミン、駆虫、抗凝固など様々な薬効がある。
松の表皮エキス
このエキスはコラーゲンという、体を作るうえで基本的な成分の製造を促進する。テストでは、ビタミンE の50倍、ビタミンC の20倍強力という結果が出ている。85~95% が体に吸収され、ビタミンCとの併用により、毛細血管を強化し、回復力を促進させる。
いちょう
非常に活力のある抗酸化物質を含んでいる。血管を拡張し、毛細血管までの血液循環を良くし、脳を活性化し、記憶能力、思考力、集中力を増す(記憶力減退、耳鳴り、視力低下、アテローム性動脈硬化など、老化現象を予防する)。
緑茶エキス
緑茶に含まれているカテキンは、体のさび(体が酸化すると、まず血液中の血小板が血管に こびりつき、次にコレステロール、中性脂肪がついて血液の通り道が細くなり、過酸化脂質と を取り、血中コレステロールのレベルの低下に役立つという研究結果が出ている。
うこん(ターメリック)
カーキュミンを含む。これは、抗炎症、免疫機能を高め、血液の中に現れるコレステロールに似た脂肪のトリグリセリドとコレステロールのレベルの低下に役立つという研究結果が出ている。
パセリオイル
パセリは極めて優れた緑黄色野菜で、カロチン、ビタミンA・C 、鉄分などを豊富に含んでいる。貧血の改善、コレステロール値の低下、疲労回復、食欲増進、口臭防止に効力がある。 アピオールという精油成分が、腸の中の細菌の繁殖を抑えるので、食中毒防止の働きもする。
南瓜の種エキス
タンパク質、脂質、鉄分、ビタミンC、Blが豊富で、利尿機能を良くし、体の不必要な水分 を効果的に取り除いてむくみを改善する。

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