クルクミン [ファイトケミカル]

カレーの色のもととなるスパイス、ターメリック(日本名はウコン)に含まれる黄色い色素。
クルクミン は体内に入ると、消化酵素の作用によってさらに強い抗酸化作用をもつテトラヒドロクルクミンという成分に変わります。
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テトラヒドロタルクミンは活性酸素をパワフルに除去し、腎臓がんや大腸がん、皮膚がんなどを予防することがわかっています。

悪玉コレステロールの酸化を抑制するうえ、血栓ができるのを防ぐ作用もあるので、動脈硬化や脳血管障害、心筋梗塞などの予防にも効果的。さらに、胆汁酸の分泌を促し、肝機能を強化する働きもあります。

糖尿病が悪化すると、白内障、腎不全、動脈硬化などの合併症を引き起こすことがあります。こうした病気は活性酸素による酸化ストレスから起こると考えられていますが、すぐれた抗酸化力をもつタルクミンには、こうした合併症を防ぐ働きも期待されています。

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