ブロッコリー [食品別]

ビタミンCの含有量がずば抜けて多く、β-カロテンやビタミンB2、E も豊富。カロテンの一種・ルティンや、アブラナ科の植物に含まれるイソチオシアネート、インドール化合物などの働きも加わって、がんの予防・抑制に効果を発揮します。食物繊維が豊富なうえ、インスリンの働きを助けて糖質の代謝を活発にするクロムも含まれているので、糖尿病の予防効果も期待することができます。

水に溶けやすいビタミンCの損失を防ぐため、ゆでるより妙める、揚げるなどの方法で調理を。ゆでる場合は短時間でゆであげ、水にさらさずに冷まします。ビタミンC の損失が少ない電子レンジでの加熱もおすすめです。

ビタミンE 豊富な植物油やナッツなどと一緒にとるとβ-カロテンンの吸収率が高まり、がん予防のパワーもアップします。美肌を目指すなら、肉や魚介類などのたんばく質をプラス。ビタミンC の働きでコラーゲンの生成が促され、肌の老化防止につながります。ビタミンCには鉄の吸収率を高める作用もあるので、レバーやひじきなど鉄を含む食品と一緒にとると貧血予防にも役立ちます。

つぼみがかたくしまり、中央がふっくらと盛り上がっているものを選びます。ポリ袋に入れ、野菜室で立てて保存します。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。