納豆 [食品別]

原料は大豆ですが、発酵によってビタミンB2、K の含有量がアップ。さらにナットウキナーゼという酵素も含んでいます。ビタミン政は糖質や脂質の代謝に関わる成分。血液中の余分な脂肪を取り除き、高脂血症などの予防に役立ちます。ビタミンK には骨を強くする作用があり、大豆のカルシウムやイソフラボンとともに骨租しょう症を予防します。ナットウキナーゼには、血栓を溶かす働きのほか、がんを防ぐ作用もあるといわれています。

食べる前によくかき混ぜると、ねばねばに含まれるムチンの効用が高まります。また、血栓は夜から明け方にかけてできやすいので、血栓予防のためには夕食に納豆を食べるのがベスト。ナットウキナーゼは熱に弱いので、高温での調理は避けましょう。

納豆に含まれないβ-カロテンとビタミンCを補うため、薬味には青じそやねぎの青い部分を。ビタミンCとの組み合わせには、鉄筋の吸収率アップのほか、たんばく質を材料としてコラーゲンを生成し、美肌をつくる効果もあります。ビタミンD が豊富なかつお節を加えると、カルシウムの吸収率も高まります。

製造日が新しいものを。粒がそろい、表面に灰白色の粘質物が出ているものが良質です。開封後はその日のうちに食べ切るようにします。

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