甘いお菓子と一緒に シナモン を食べると血糖値の急上昇を防ぐ作用がある [ダイエット]

甘いお菓子と一緒に シナモン を食べると血糖値の急上昇を防ぐ作用がある ので紹介します。お菓子を食べたい、でもダイエット中だし… … 。そんなときはシナモン入りを。脂肪をためこむ要因となる血糖値の急上昇が抑えられそうです。
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対象は 20 ~ 38 歳の健康な 14 人。ライスプディング 300 g を、シナモン 6 g 入りで食べた場合とシナモンなしで食べた場合で、食後の血糖値の動きを比較しました。


シナモンなしを食べた場合に比べ、シナモン入りでは食後の血糖値が低めで推移した。以前にも、シナモンを食べ続けると高めの血糖値が下がるという研究報告があったのですが、研究者らは、シナモンが血糖値をコントロールするホルモン、インスリンの働きを良くすると考えています。
シナモン 効能 効果

また、超音波検査で胃の出口の開き具合を見たところ、シナモン入りの方が、胃が空になるまでに時間がかかりました。シナモンには消化吸収のスピードを、ゆっくりにする作用もあるようです。

そしてダイエットにおいて重要な点に「食べたいモノを我慢することで代謝を下げてしまう」ということがあります。


カレー粉、コショウ、シナモンなどのスパイスは、体を温めて脂肪を燃やすのを助けてくれるので冷え症体質の人にはオススメです。いろいろな料理に使えます。

パクパク酵母くん は糖質を取り込まないようにしてくれます。食べ過ぎてしまった際には上手に活用すると血糖値をコントロールできたり、ダイエットにも役立ちます。

タグ:シナモン
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ヌルヌルが腸内環境を良好に! [症状・病気別]

ヌルヌルが腸内環境を良好に! 整えてくれます。便、オナラ、息や汗のにおい。こうした体のにおいの大本は、腸でつくられます。腸では、食べたもののカスが腸内細菌によって分解され、その際に、におい物質を発生します。

炭水化物などは、主に善玉菌によって分解され、二酸化炭素やメタンといった、においの少ないガスをつくります。一方、動物性たんば〜上質や脂肪は、悪玉菌によって分解され、アンモニア、インドール、スカトールなどの、悪臭を放つにおい物質を発生します。
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このにおい物質の一部は、便やオナラといっしょに排出されますが、大部分は腸から吸収さもんみやくれ、門脈を通って、肝臓に運ばれます。門脈とは、胃や腸、膵臓、脾臓からの静脈が集まった血管で、栄養素を肝臓へ運ぶ役目をしています。
そして、におい物質は肝臓で分解されたり、ほかのものに合成されたりして、無毒化(無臭化)されます。

例えば、アンモニアなら、肝臓で尿素に合成され、無臭化されて尿から排泄されます。しかし、無臭化できなかったにおい物質は再び腸に送られ、一部は便やオナラとして排出され、残りは肝臓に戻り、再度、無臭化されます。

このように、腸と肝臓の問を物質が循環し、無臭化されたり再利用されたりするシステムを「腸肝循環」といいます。この腸肝循環が正常に働いていれば、腸で発生したにおい物質がスムーズに無臭化され、便もオナラも体臭も、そんなにくさくはありません。

ところが、腸内循環の機能が落ちたり、腸内でにおい物質が過剰に発生したりすると、その処理が追いつかず、におい物質が直接血中に出てしまいます。

そして、血液とともに全身をめぐり、肺から息になつて出ると、くさい口臭になり、汗として出ると、きついにおいの体臭になります。また、腹の中にもにおい物質がたくさんたまり、くさい便やオナラになります。便秘の人は、特に気をつけてください。便が長く腸内にとどまっていると、それが悪玉菌に分解されて腐敗し、におい物質が大量に発生するからです。

便やオナラや体臭のにおいの元を絶つには、どゝつしたらいいでしょうか。重要なポイントは3つです。
  • 腸内の善玉菌をふやし悪玉菌をへらす。
  • 便秘を予防する
  • においの元である動物性たんばく質や脂肪をとりすぎない。
そして、この1、2 に効果があるのが、メカプに納豆を加えた「メカブ納豆」です。

メカブ には、フコイダンやアルギン酸といったヌルヌル成分(粘性多糖体) が豊富に含まれています。これが腸内を潤し、便を軟らかくして便通をよくします。また、ヌルヌル成分が、腸で発生したにおい物質を包み込み、便といっしょに排出します。こうして、におい物質が速やかに排出されれば、それだけ体内に吸収されるにおい物質がへります。

フコイダンについてはこちらのサイトに詳細の解説があります。

さらに、ヌルヌル成分は腸壁にはりついて、におい物質が直接、腸から血液に出るのを防ぎます。その結果、におい物質が門脈から肝臓に送り込まれ、腸肝循環が促進されます。

このヌルヌル成分は善玉菌のすみかにもなるので、善玉菌をふやす働きもあります。一方の納豆は、どうでしょうか。納豆には、水に溶けない不溶性の食物繊維と、水に溶ける水溶性の食物繊維が、ほぼ2対1 の割合で、バランスよく含まれています。不溶性は腸を刺激して腸の動きを活発にし、水溶性は便を軟らかくして便通をよくします。

メカプ同様、便秘を改善する効果が大きいのです。また、納豆菌は、腸内の善玉菌のえさとなる栄養を作り、善玉菌をふやす働きがあります。さらに、納豆に含まれるオリゴ糖は、善玉菌のえさになるので、やはり蓋口」玉菌をふやしてくれます。

このように、納豆は腸内環境の改善に大変役立つのです。メカプ納豆は、同量のメカプと納豆を混ぜて食べるとおいしくいただけます。1日にそれぞれ1パック(約50g) ずつとるといいでしょう。それとともに、ふだんの食事では野菜や海藻類などをしっかり食べ、肉や揚げ物などをとりすぎないことも大切です。そうすることで、便臭やオナラ臭ばかりか、体臭や口臭までへらすことができるのです。

腸と血液をきれいにする海藻類
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カプサイシン [ファイトケミカル]

とうがらしの辛味成分であるカ プサイシン は、ダイエット効果があることでよく知られています。体内に入ったカブサイシンは、中枢神経を刺激してアドレナリンを放出させ、脂肪分解酵素を活性化。

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そのためエネルギーの代謝が盛んになり、体内にたまった脂肪の分解も進んでいきます。運動で脂肪を燃焼させるには一定の時間動き続ける必要がありますが、カブサイシンによる脂肪の燃焼は、食べた復すぐに始まります。

料理にカブサイシンの辛味が加わると、塩分を減らしてもおいしく食べられるようになります。その結果、塩分のとり過ぎを防ぎ、高血圧の予防に役立ちます。

また、ウイルスなどから体を守る白血球の働きを高め、免疫力をアップする作用もあります。舌や胃を刺激して食欲不振を改善するほか、胃や腹の内部の殺菌、老化防止、健胃作用など、さまざまな働きをもっています。

カプサイシンでエネルギーの代謝をアップ
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クルクミン [ファイトケミカル]

カレーの色のもととなるスパイス、ターメリック(日本名はウコン)に含まれる黄色い色素。
クルクミン は体内に入ると、消化酵素の作用によってさらに強い抗酸化作用をもつテトラヒドロクルクミンという成分に変わります。
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テトラヒドロタルクミンは活性酸素をパワフルに除去し、腎臓がんや大腸がん、皮膚がんなどを予防することがわかっています。

悪玉コレステロールの酸化を抑制するうえ、血栓ができるのを防ぐ作用もあるので、動脈硬化や脳血管障害、心筋梗塞などの予防にも効果的。さらに、胆汁酸の分泌を促し、肝機能を強化する働きもあります。

糖尿病が悪化すると、白内障、腎不全、動脈硬化などの合併症を引き起こすことがあります。こうした病気は活性酸素による酸化ストレスから起こると考えられていますが、すぐれた抗酸化力をもつタルクミンには、こうした合併症を防ぐ働きも期待されています。

ウコン の詳しい 効能 効果 はこちらです
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サポニン [ファイトケミカル]

苦味やえぐみの成分であるサポニンの仲間には、大豆サポニン、ソラニン、イソクリエチゲニンなどがあります。なかにはじゃがいもの芽に含まれるソラニンなど有害なものもあるので、注意が必要です。サポニン類でもっともとりやすい大豆サポニンは、高い抗酸化作用をもつ成分です。脂質の酸化を防いで代謝を促進し、高脂血症や高血圧、動脈硬化、がんなどの予防・改善にすぐれた効果を発揮します。

大豆サポニンには肝細胞の再生を促す働きがあるため、肝機能の改善にも有効。また、免疫力を高めると同時に細胞の突然変異を抑制する作用があるため、発がんを予防する効果も期待することができます。このほか、イソクリエチゲニンは肺がんや皮膚がん、大腸がんの予防に、ジンセノサイドは免疫力をアップし、がんやエイズウイルスの撃退に役立つといわれています。
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タウリン [ファイトケミカル]

タウリンの効用でまず注目したいのは、交感神経を抑制すること。交感神経が活発になると血管が収縮するため、血圧が上がってしまいます。
タウリンは交感神経の作用を抑えて血管の収縮を防ぐため、血圧を正常に保つのに役立つのです。その結果、高血圧によって引き起こされる脳血管障害や心筋梗塞などの痛気も防ぐことになります。また、タウリンには心臓のうっ血を防ぐ働きもあり、心不全の治療薬にも使われています。
高血圧については、こちら
タウリンには、胆汁の分泌や肝細胞の再生を促進するなど、肝機能を高める作用もあります。胆汁酸の分泌が増えるほど体内のコレステロールも減るため、高脂血症の予防にも効果的。さらに、胆汁酸は小腸の動きを活発にするため、腸内に有害物質が留まる時間が短くなり、悪玉菌の繁殖を防ぐのにも役立ちます。このほか、気管の収縮を抑えて気管支ぜんそくの症状を媛和する働きもあります。
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ジンゲロール [ファイトケミカル]

ジンゲロールは、しようがに含まれる辛味成分。本来はショウガオールとジンゲロンという2 つの成分の稔称ですが、この2 つは構造や働きがよく似ているので、まとめてジンゲロールといわれることも多いようです。代謝を活発にし、胃液の分泌を促して食欲を増進させるほか、強い鎮痛作用をもち、炎症や痛みを鎮めるのにも有効。抗酸化力も高く、DN A の損傷を防いでがんを予防する効果もあります。アメリカの国立がん研究所では、がん抑制効果をもつ食品を集めた「デザイナーフーズプログラム」の研究が進められていますが、ジンゲロールが豊富なしょうがは、デザイナーフーズの上位にランクされています。

抗菌・殺菌作用も高いので、食中毒の予防にも有効。ヒスタミンの放出を抑えてアレルギー症状を改善する働きもあります。このほか、発汗・解熱作用、抗血栓作用、脂肪を分解する作用などもあることがわかっています。


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ペクチン [ファイトケミカル]

ペクチンは、不溶性と水溶性の2種類に分けられます。不溶性のペクチンには、穀物の外皮などに含まれるもののほか、未熟な果物に存在し、熟してくると水溶性にかわるものがあります。果物に多く含まれる水溶性のペクチンは、細胞と細胞をつなぎ合わせる接着剤のような役割を果たしています。果物を煮詰めると、とろみがついてゼリーのようになりますが、これは水溶性のペクチンの働きによるものです。

ペクチンは、コレステロールを原料としてつくられる胆汁酸の吸収を妨げ、排泄を促します。そのため、体内では新たに胆汁酸をつくらなければならず、コレステロールの消費が進みます。その結果、血中のコレステロール値が低下し、高脂血症などの予防に役立ちます。また、腸内の善玉菌を増やして腸の働きを整える作用も。体内の有害物質の排泄が進むため、大腸がんの予防などに有効です。
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フコイダン [ファイトケミカル]

海藻を水に浸すと独特のぬめりが出ますが、このヌルヌルした成分がフコイダンです。海藻のなかでも、こんぶやわかめなど「褐藻類」と呼ばれる茶褐色のものだけに含まれており、Fフコイダン、Uコイダン、Gフコイダンの3種類に分けられます。フコイダンに共通するおもな作用としては、胃の粘膜の保護と修復、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるピロリ菌の除去、胃の機能の活性化、免疫力のアップなどが挙げられます。

抗がん作用の高さが注目されているのがUフコイダン。接触したがん細胞を自滅させる作用があり、がんの増殖を抑えるのに役立ちます。また、血液をサラサラにし、コレステロールを下げる働きもあります。FフコイダンとGフコイダンには、肝機能を高める働きがあることがわかっており、サプリメントなどにも利用されています。がん予防や老化防止にも効果があるといわれています。
フコイダンの効能、効果では、ガンへの抑制作用なども詳しく書かれています。
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グルカン [ファイトケミカル]

グルカンは、ブドウ糖を含む多糖類の総称。代表的なもののひとつが、きのこ類に豊富なβ-グルカンです。β-グルカンは、体内に侵入した異物を除去するマクロファージなどの細胞を活性化させることで免疫力を高め、がんの予防や増殖の抑制に高い効果を発揮します。酵母に含まれるβ 1-3 グルカンにも同様の効果が確認されています。免疫システムを正常化するため、がんのほかリウマチやアレルギーなどにも効果が期待されています。

まいたけに含まれるグルカン、MD-フラクションも注目されている成分のひとつ。体内でマクロファージなどを刺激して活性化させ、免疫力を高めてがんを防ぐ働きがあります。MD-フラクションとともにまいたけに含まれるⅩ-フラクションには、インスリンの分泌を促して血糖値を下げたり、コレステロールの合成・排泄を調節する作用があり、糖尿病や動脈硬化の予防・改善に役立ちます。
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